世界を旅する薬草のボトルたち~天界からの緑の贈り物~①

 

健やかなる器を取り戻すための6つの薬草のボトル


 

花の便りに心はずませる季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

4月に3回にわたってご紹介する『世界を旅する薬草のボトルたち~天界からの緑の贈り物~』。

第一弾として、『健やかなる器を取り戻すための6つの薬草のボトル』を、陽だまりのカフェテーブルに並べさせていただきました。

 

  ★アルニカ(FES北アメリカフラワーエッセンス)

  ★アロエベラ(FES北アメリカフラワーエッセンス)

  ★エケネイシャ(FES北アメリカフラワーエッセンス)

  ★ダンデライオン(FES北アメリカフラワーエッセンス)

  ★ノニ(ジェーンベルエッセンス)

  ★クズ(ファーイーストフラワーエッセンス)

 

古の頃より人々に愛され、とりわけ肉体を癒す力に優れた植物たちは、まるで「天より地に遣わされた力強い守護天使」のよう。

天の使いの花々は、緑の衣を纏って地上へと降り立ち、その希望の光で、すべての生きとし生けるものを明るく照らし続けているのです。

 

それでは、目の前に並んだ、薬草から創られたエッセンスボトルから、気になるボトルをおひとつ、お手に取られてみてください。

 

ぽかぽかと、あたたかな春の日差しに包まれながら。

緑の守護天使たちをテーブルに招いた、健やかなるからだのためのティータイムを、どうぞ

ゆっくりとお楽しみくださいね。

 



★健やかなる器を取り戻すための、1つ目のカップ

FES北アメリカフラワーエッセンス「アルニカ」

 

アルニカは、キク科のウサギギク属で、標高の少し高い場所に生息する多年草です。

薬草として名高く、古くから打撲などの怪我を癒すハーブとして使われてきた歴史がありますが、自然療法のひとつであるホメオパシーでも、アルニカ・モンタナから作られたArn.のレメディは、とても有名です。

このレメディは、私たちが事故や怪我による肉体的ショックから抜け出し、本来持っている自己治癒力を十分に目覚めさせるよう、力強く手助けしてくれているのです。

アルニカのフラワーエッセンスのキーワードは、緊急時やショック、ハイヤーセルフとの隔絶。

アルニカという植物のハーブとしての効能や、ホメオパシーレメディとしての作用との親和性が高いということについて、老舗メーカーとして長年にわたり植物研究とエッセンスのリサーチを続けてきた、FES北アメリカエッセンスのプロデューサーは「薬草として長く使われてきた植物からフラワーエッセンスを創った時、物質レベルでの薬効がエネルギーレベルでその質に反映されることがある」と報告しています。

私たちが突然、何らかの大きなトラウマに遭遇した時、ショックで一時的に体から離れてしまうことがあります。

また同様に、損傷を受けた体の部位を、エネルギーレベルで切り離すこともあるのですが、そういった際にアルニカのエッセンスを使うことで、エネルギー体と肉体を繋ぎなおし、速やかに回復することを助けてくれるのです。

アルニカを含む、キク科のフラワーエッセンスの共通テーマは「統合、全体性」です。

肉体に親和性の高いハーブとしてのアルニカ、もしくはホメオパシーレメディのArn.と一緒に、フラワーエッセンスのアルニカを使用することで、肉体とエネルギー体を統合し、より癒しが早まるという利点があります。

フラワーエッセンスはあらゆる療法との併用が可能となる、とても安全なツールですので、アルニカに限らず、物質レベルでの薬草やフラワーエッセンス以外の自然療法薬との併用は大変お勧めです。

(なおフラワーエッセンス以外の療法に関しては、その特徴や注意点をご考慮していただきながら、また必要に応じて専門家にご相談いただいたりしながら、適切かどうかをご自身でご判断の上、お試しになってみてくださいね。)

 

 


★健やかなる器を取り戻すための、2つ目のカップ

FES北アメリカフラワーエッセンス「アロエベラ」

 

アロエベラは、ススキノキ科アロエ属の多肉植物です。

この植物は水を貯えることができ、雨量の少ない乾燥した地域でも成長することができます。

厚い葉の中にはゼリー状の葉肉が詰まっていて、これを火傷や日焼けなどの炎症時に塗布するなど、古くから皮膚を癒すために、またさまざまな有効成分が含まれているため、食用としても使われてきました。

花期は夏。赤や濃いオレンジ色など(FESでエッセンスの原料としているのは黄色)、鮮烈な色彩の、筒のように尖った形の花をたくさんつけるので、とてもパワフルでエネルギッシュな印象を受けます。

アロエベラのフラワーエッセンスのキーワードは、燃え尽きた感覚、再生と若返り。

エレメントのバランスが崩れて、火のエネルギーが過剰になってしまうと、エネルギーを使い果たすまで働き通したり、目的を達成するまでひたすらに動き続けてしまうことがあります。情熱と熱意の炎に焼き尽くされてしまうような時、アロエベラが内側に蓄えた水の要素が、過剰な火を消し止めて、創造的で豊かな生活を取り戻すよう促してくれることでしょう。

活動し過ぎて燃え尽きてしまい、無気力になってしまった時や、外側に意識を向けすぎて感情的に無味乾燥な状態になってしまうような時、内なる世界を潤し、エネルギーの再生と若返りをサポートするためにお使いいただけます。

慌ただしい日常の中で、火傷や酷い日焼けなどの、火のエレメントと関連するアクシデントが多い時や、肌や髪に潤いや艶が足りず乾燥していると感じるような時にも、アロエベラのエッセンスを通じて、内側にこんこんと湧き出る癒しの泉にアクセスしてみてください。

 

 


★健やかなる器を取り戻すための、3つ目のカップ

FES北アメリカフラワーエッセンス「エケネイシャ」

 

エキナセアは、キク科ムラサキバレンギク属の多年草です。

たくさんの種類があるエキナセアの中で、薬用ハーブとして活用されているエキナセア・プルプレアは、免疫を高めるハーブとして、植物にあまり詳しくない人にもその名を知られている、とてもメジャーな種。

アメリカ先住民にとても大切にされ、根の部分を噛んだりハーブティにして飲むことで、感染症や蛇の噛み傷、歯の痛みなどさまざまな用途で利用された歴史のある、優れた薬草となります。

花期は夏から秋にかけて。その独特の佇まいとインパクトのある紫色で、遠くからでも人目を引きつけるエキナセアの個性的な花を、まっすぐで硬い茎が、がっちりと力強く支えています。

フラワーエッセンスのエケネイシャのキーワードは、自己意識と魂の尊厳。

個々の才能や個性を発揮しづらい社会の中で、自らのアイデンティテイを見失い、意識がバラバラになっている時に、キク科の共通テーマである「統合」のキーワードを色濃く持つエキネイシャのエッセンスが、周囲からしっかりと境界線を引き、自分自身でないものを識別し切り離し、しっかりとした統合性を取り戻すことをパワフルに助けてくれるのです。

自己と非自己を分けるという、エネルギーレベルでの免疫の働きをしっかりと取り戻すために、エケネイシャのフラワーエッセンスとじっくり向き合うということは、社会の暗い海の中で溺れ、個性を埋没させそうになっている私たちにとって、生命力を輝かせるための大切なプロセスとなることでしよう。

 


★健やかなる器を取り戻すための、4つ目のカップ

FES北アメリカフラワーエッセンス「ダンデライオン」

 

タラクシカム・オフィキナーレは、キク科タンポポ属の多年草です。

和名はセイヨウタンポポ。生命力と繁殖力が非常に強く、日本中のあちこちで出会うことのできる、おなじみの野草です。

薬草として広く使われていて、例えば血液の浄化作用があったり、肝臓の機能を高めてくれたりと、さまざまな効能が知られています。

ダンデライオンという名を持つセイヨウタンポポの、その力強い繁殖力と、黄金に輝く太陽のような堂々とした逞しい花の姿は、まさに天から地上に降りてきた獅子のようでもあるのです。

ダンデライオンのフラワーエッセンスのテーマは、筋肉の緊張、リラックス、活力。

情熱をもって活動し続けるアロエベラタイプの人のように、ダンデライオンが合う人も、肉体の限界を超えて人生に取りくもうと奮闘します。しかしその結果、体の許容範囲を超えて、特に肩や首に緊張を溜めてしまいます。

過活動タイプの場合、アロエベラとダンデライオンを見分ける一つの目安として、皮膚の炎症を繰り返すパターンがあったり、水分代謝に問題が出やすい場合はアロエベラ、筋肉の懲りや緊張もしくは痛みを感じる傾向がある、もしくは肝臓の機能を高める必要性を強く感じる場合には、ダンデライオンを選択してみても良いかもしれません。

ダンデライオンのエッセンスの場合、酷使し続けてきた体にしっかりと意識を向け、丁寧に耳を傾けながら、入浴時にバスタブにエッセンスを滴下したり、マッサージオイルに混ぜて使うことは、特にお勧めです。

強張った筋肉に、ぽかぽかとあたたかな春の太陽の光を、ゆっくりと浸透させてゆくイメージで、入浴やマッサージによる深くやさしいアプローチをぜひ試してみてください。

 


★健やかなる器を取り戻すための、5つ目のカップ

ジェーンベルエッセンス「ノニ」

 

アカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑小高木です。

和名はヤエヤマアオキで、日本では小笠原諸島や沖縄に分布しています。ハワイではノニと呼ばれていて、健康食品として果実を絞ったノニジュースが良く知られています。ノニジュースは古くから万病に効くとされて、ポリネシア諸島の人々の間で、鎮痛や炎症などさまざまな症状に使われてきました。また沖縄でも、琉球王朝時代から薬用植物として利用されていました。

果実にはビタミンやミネラル、ポリフェノールや必須アミノ酸など、有効成分が豊富に含まれているため、この植物が自生する熱帯・亜熱帯地域では、健康な体づくりに欠かせないものとなっているそうです。

小さな花びらが5~7枚ある、白い花を咲かせます。

ハワイで作られたノニのフラワーエッセンスのテーマは、健やかさ。

ノニは、健康でありたいという気持ちを高めて、病気の深い原因に気づくことを助けてくれます。そして、内側に潜む肉体の不調和の根本原因を、自ら理解することによって、病気が自然に癒されるように導いてくれます。

また、ノニの果実が持つ豊富な栄養素のような豊かさと慈愛を受け取れるように、そして心身ともに健やかな毎日を再び送れるように、力強くチャージしてくれるボトルとなります。

ハワイの島々で作られたジェーンベルエッセンスが提示するテーマは「リラックス」、「喜び」、そして「強さ」。

緊張や慌ただしさから心身を解き放ち深くリラックスするために、自然と深く結びついて生き生きとした毎日を取り戻すために、ハワイに自生する豊かな果実のエネルギーを、ノニのエッセンスから受け取ってみて下さい。

 

 


★健やかなる器を取り戻すための、6つ目のカップ

ファーイーストフラワーエッセンス「クズ」

 

葛はマメ科クズ属、蔓性の多年草です。

花期は夏。ぐんぐんと蔓を伸ばし、ふさふさと元気よく茂らせた葉の間から、グレープジュースのような甘い香りのする紅紫色の花を覗かせます。

乾燥させた塊根からは葛根という生薬が作られ、昔から風邪を引いた時に、解熱や鎮痛のために使われてきました。

葛という植物には、イソフラボンとサポニンが豊富に含まれます。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンによって、更年期障害の症状が緩和されたり、サポニンの働きで血流を改善したりなど、身体への良い働きかけがたくさんあることが昔から知られています。

クズのフラワーエッセンスのキーワードは、バイタリティ、生きる情熱。心身にダメージを負っている時に、オーラの保護と修復し、いきいきとした生命力と、心身の逞しさを取り戻すことをサポートします。非常に汎用性の高く、使いやすいボトルです。

どんなに切り払われても決して負けずに、新しい蔓を伸ばして成長し、逞しく生きる葛のように、私たちが個々の人生に於いて、どんな状況下でも力強く再生しながら、太陽に向かって手を伸ばし、ふたたび情熱を燃やすことを、クズのエッセンスが力強く助けてくれることでしょう。

忙しい日々が続いて気力体力が落ちていると感じた時、なんだかちょっと調子が出ない時や、梅雨の頃に鬱っぽくなったり、夏バテでやる気が戻らない時、もちろん怪我や病気の予防や回復期にも、バイタリティを上げるクズのエッセンスをお使いになってみてください。

 


さて、今回ご自身のためにひとつ、お選びになったエッセンスボトルを通して、薬草のエンジェルたちと、よりいっそう仲良くなられたことと思います。

緑の天使たちの清らかな翼に包まれながら、そして、野に咲く美しいカップから漂う花の香りを愛でながら、引き続きのんびりと、陽だまりのカフェタイムをお楽しみくださいね。

 

それでは、また近々お会いいたしましょう。

 

Coming Home編集部 浅野 典子

 



参考書籍

「大自然からの贈り物~こころと体を癒す世界のフラワーエッセンスガイドブック」(ネイチャーワールド株式会社)

「フラワーエッセンスハンドブック」(フラワーエッセンス普及協会)

「ファー・イースト・フラワーエッセンスガイドブック」(ホメオパシー出版)

 

 

2023年4月10日公開

フラワーエッセンスのリトルプレス

『Coming Home』 カミングホーム 編集部

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