ある日のヤナギランとわたしたち

~ふたりのプラクティショナーのプルービング体験~

 

花たちが咲き誇る夏の頃。

 

どうしても会ってみたい花があり、ようやくその機会を得ることができました。

 

その花は、ヤナギラン。

 

 

 

 

高原の他の植物と比べても、鮮やかなピンク色がひときわ目を引きます。

 

 

 

細長い鞘がたくさんできていました。

 

もうすぐ綿毛がぽんぽんと飛び出しそうですね。

 

 

 

ヤナギランは、山火事などのあとに最初に群生する植物。

 

アラスカンエッセンスからは、数種類のエッセンスが発売されています。

 

 

 

今回わたしたちは、ベイリーフラワーエッセンスの “ローズベイ・ウィローハーブ” を持参しました。

 

ヤナギランの群生地で体験するエッセンス。

 

ふたりのプラクティショナーの得た体験のメモから、お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事をご覧くださっている皆さまも、ぜひ写真から感じてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

Fさん

 

とったらすぐにじーんとハートに響くような感動と安心感。

 

受容。「もう大丈夫」。

 

グラウンディング。

 

涙が出そうになる。

 

体は疲れがとれる感じ。

 

ひとまわりして肯定感に変化。

 

 

 

 

 

 

わたし

 

背筋がしなやかに伸びる。

 

身体のすみずみまで、力が漲る。

 

ハートチャクラに安心感が満ちる。

 

心地よい風に身体を預けていると、

 

悩みも迷いも、どんどん消されてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、ふたりのプルービング体験。

 

共通項が多いですね。

 

 

これは後にわかったことですが、わたしたちはふたりともプライベートで、

 

それぞれの変換期を経験していました。

 

 

 

順調にいっているように見えていた生活に、ひとつの変化が起こる時、

 

頭では理解していても、心がついてゆかないことがあります。

 

 

 

これからの人生について行き詰まりを感じている時、

 

ひとり考えを巡らせて結論が導き出せた時、

 

 

ヤナギランのエッセンスは、優しく導き、時には寄り添い、

 

それでいいんだよ、とすべてを受け入れ、

 

人生の再生を手助けしてくれるように思います。

 

 

 

同時期に人生の変換期を体験していたわたしたちがヤナギランに導かれ、

 

風に揺れるその花の前でエッセンスをとったことも、

 

こうしてその体験を共有できたことも、

 

偶然ではないのでしょう。

 
 

 

 

 

 

 

山に秋の風が吹きはじめるその頃、ヤナギランはあたたかく燃えるピンク色で群生します。

 

 

もしヤナギランに出会うことがあったら、そっと身を任せて、

 

そのメッセージを感じてみてくださいね。 

 

 

どんな時も寄り添い、一緒に歩く力になるよと、優しく語りかけてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

20218月 秋の風を感じる頃

 

Coming Home 編集部 丸山かおる

 

フラワーエッセンスのリトルプレス

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