世界を旅するやさいとくだもののボトルたち
~喫茶カミングホームのとっておきレシピ~
波動のビタミンを授ける特別レシピ④
エッセンス•オブ•ライフとフルーツパフェ
いつも、ふいにパフェが食べたくなるのです。
桃とオレンジ、洋梨と桜桃。
みずみずしい果実が飾られた、ほんのり甘い、あのフルーツパフェを食べたいと、突然思うのです。
そう。あのパフェはまさに絶品なのです。
そうだ、よろしかったら、これからいっしょに食べにゆきませんか。
カフェのテラス席でパフェを待つ間、白いスミレの花を眺めながら、いっしょにおしゃべりいたしましょう。
春らしい、ぽかぽかやさしいお天気ですね。
テラス席があいていて良かったです。
そうそう、この本はご存知ですか。
リラ•デイビーの『エッセンス•オブ•ライフ』。
すてきな表紙でしょう。
これはスピリット•イン•ネイチャーエッセンスという、フラワーエッセンスメーカーのガイドブックなのですよ。
このアメリカの老舗メーカーは、果物と野菜の花のみを原料として、素晴らしいボトルを創っています。
キットに入っているボトルの数は、たった20本。とてもシンプルで美しいシリーズです。
この本の著者で、エッセンスのプロデューサーでもあるリラさんが、ガイドブックに綴る言葉がとても素敵なのです。
もしよければ、この白いテーブルに、あの美味しいフルーツパフェがやってくる前に、いくつかご紹介させてもらってもよいでしょうか?
はい、ありがとうございます!
リラさんはこの本の中で、さまざまな表現で、フラワーエッセンスとは何かを語っているのです。
たとえば、こんなふうに。
『花は意識を持つ知性です。花は、人の幸福と癒しのために与えられているのであり、その生命力を凝縮したものがフラワーエッセンスです』
『フラワーエッセンスは、肉体を超えて作用しますので「心の妙薬」と名付けてよいでしょう』
『フラワーエッセンスは同種療法に似ていますが、肉体や症状を直接は扱いません。放置すれば体に定着して発症する原因となる、心と感情の不調和を扱うものです。このような繊細な真理を自覚することができれば、私たちは自己治癒の案内人になれます』
『フラワーエッセンスの高い波動は「自分を変えよう」という意欲と決断に影響します。意欲と決断はフラワーエッセンス療法には欠かせない「活性成分」です』
『私たちは、フラワーエッセンスを使う道中で、高い波動に引き上げられます。音楽に例えれば、エッセンスは音叉のようなものです。それに合わせることによって、他では得られない完全な和音に共鳴し、バランスに向けて人格を強めるのです』
いかがでしょうか。
私、この本を何度も読み返していて。
今日みたいなあたたかな日には、このテラス席でハーブティーをいただきながら、幾度もページを捲っていました。
そうです、リラさんの解説が好きなのです。
何度読んでも、心にやさしく沁みてくるのです。
わぁ、美味しそう!
パフェがやってきましたね。
桃とオレンジ、洋梨と桜桃...新鮮なフルーツがたっぷり。
そうそう、スピリット•イン•ネイチャーエッセンスにも、ピーチとオレンジ、ペアとチェリーのボトルがあるのですよ。
ピーチのエッセンスのテーマは無欲で、オレンジは喜び、ペアは平和、チェリーはプラス思考。
野菜や果物が私たちに授けてくれるものは、豊富な栄養素だけではなく、そこには『波動のビタミン』が含まれていると、リラさんが教えてくれたのです。
私たちはその目に見えない栄養を吸収することで、霊的に成長してゆくことができるのだと。
それでは、パフェをいただきましょうか。
果物を授けてくれた植物たちに感謝しながら、ひと匙、ひと匙、ゆっくり大切に味わいましょう。
桃のひとかけらが無欲さを、オレンジの酸味が喜びを、洋梨のなめらかさが平和を、愛らしい桜桃がプラス思考を、私たちにプレゼントしてくれているのだとしたら、このフルーツパフェはまさに最高の人生の友ですね。
そしてこうして、私のパフェが食べたいという思いつきに、笑いながら付き合ってくれるあなたは、いつでも、私にとって最高の人生の友なのですよ。
そう、もちろん。
あれ、もう最後のひと匙ですね。
『フラワーエッセンスは、真我へともどる旅の途中でたびたび遭遇する、不安、恐怖、疑いを解消するためにあります。また、私たちがすでに最高の可能性にあること、その真理を悟るだけでよいことを教えるものです』
フルーツパフェ、今日もこころとからだに染み渡る美味しさだったな。
ごちそうさまでした。
では、またね。
Coming Home 編集部 浅野典子
参考書籍
『エッセンス•オブ•ライフ』
リラ•デイビー•ストーン著 林陽訳 中央アート出版
2026年2月28日公開